ネコだけど羊。

しゃみです。ピアノ演奏動画や楽譜の作成、また詩や曲の解説記事を書いています。

クラシック楽譜を無料で手に入れる方法

意外とご存知ない方が多いようなので、まとめました。

IMSLP Petrucci Music Library http://imslp.org/
Screen Shot 2013-06-30 at 18.40.43

使い方

ここでは例として、「ブルグミュラー 25の練習曲(作品 100)」を検索してみましょう。

1.作曲者・曲名を検索

Screen Shot 2013-06-30 at 18.42.27
フリーワードで検索できます。
※当たり前ですが、英語で入力です。分からなければGoogle等で検索して調べましょう。

2.検索結果より、楽譜を選択Screen Shot 2013-06-30 at 18.46.33

全て英語表示です。
事前に英語での作品名を調べておきましょう。

3.楽譜のダウンロード

Screen Shot 2013-06-30 at 18.50.17
目次の下あたりに、Sheet Musicという見出しがあります。ここの下から、目当ての楽譜のタイトルをクリックすると、ダイレクトにpdfが見れます。
だいたいの場合、「complete score」(注:全ての曲の楽譜)の中に目当ての楽譜があるかと思います。自分のPCに保存したい場合は、「complete score」を右クリックして、保存。

(4.著作権への同意)

Screen Shot 2013-07-06 at 2.30.13楽譜によっては外部のサーバーのものをDLすることもあります。その場合、このような確認画面が出てきます。要は、「DLしようとしている楽譜があなたの国の著作権法に引っかからない事を確認してね?」ということ。
日本の場合、基本的に作曲者の死後50年が経過すれば、著作権は切れます(これをパブリックドメイン化=PDという)。もしそれに当てはまれば、Agree(同意)を押して大丈夫でしょう。

著作権は大丈夫なの?

トップページのcopyrightの項目ににあるように、「このサイトはカナダ著作権法を順守している」とのことです。
作曲家の死後何年にわたって書作権が存ずるかは国によって異なります。日本では50年ですが、ヨーロッパ(EU)各国では70年が主流です。

ここで注意しなくてはいけないのは、楽曲の著作権は切れていても、楽譜の著作権は出版元に帰属するということです。
ですので、当然ですが、現在日本で出版されている楽譜を勝手に私的利用の範囲を逸脱してコピーして配布すれば処罰対象になります。

話が逸れましたが、この楽譜はおそらく海外で出版されたものですので、その出版元の許可を得ているもしくは出版元の著作権が既に消滅している場合は、この楽譜を手に入れても大丈夫ということです。

ですが、勿論私はこのサイト全ての楽譜の出版元を把握しているわけではありませんので、ここのサイトを使用したことによるトラブルの責任は負い兼ねます。あくまでも、ご利用は自己の判断、自己責任で。