ネコだけど羊。

しゃみです。ピアノ演奏動画や楽譜の作成、また詩や曲の解説記事を書いています。

ウツになった私が職場でとった5つの生存戦略

しゃみです。

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数ヶ月前に仕事が原因で「うつ症状」の診断がでましたが、そこから職場を辞めるまでに私がとった戦略をまとめてみました。

1.おかしいな、と思ったら病院に行く

まず、大前提ですが、「何かおかしいな」とおもったらすぐに心療内科に行ってみましょう。 「病院は、病気になった人が行く」イメージがある人もいるかもしれませんが、病気になってからの方がもっと大変ですよね? なあに、それらしき診断が出なかったからといって、失うものは何もありません。むしろ、何か見つかったら、ここから何かが変わるチャンスですよ!

あなたは今仕事で苦しい状況にいるとします。何かを変えたい、変わってほしい。だからこそ、客観的に第三者にあなたとあなたの環境をチェックしてもらうために病院に行くのです。

病院に行くリスクはほぼゼロです。敢て言うならばお金ですが、健康保険証を出せば、心療内科の「初診料」「60分未満のカウンセリング」ならば、3000円未満です

2.上司にまず伝えよう。

晴れて診断名が出た方、おめでとうございます! 繰り返しですが、診断が出たということは、これからあなたに変化が起こるチャンスです。

まず、診断書を持って職場の上司と面談をしましょう。 ここで強調しておきたいのは、「病気が判明したその次にあなたがどうしたいか結論を考えておく必要はない」ことです。 ここで考えすぎてしまうとまた憂鬱な気持ちのドツボにハマったり、もしくは上司との面談の足が遠のいたりしてしまうかもしれません。

「私は病気です、なぜなら医師からこのような診断が出たからです」をまずは伝えましょう。

その際に「じゃあ今後どうしたいの?」と聞かれたら、考えがまとまっている人は伝えればいいし、まとまっていない人はこのように答えておけばいいのです。 ・診断が出たばかりでまだ考え始めたばかりで… ・そのような判断ができないほど思考力・判断力が弱っています。 ・先のことは分かりません。ただ、今はこれほどにしんどいです。

自分が弱っていること、まずはそれだけでも早く伝えましょう。

3.人事(部)に相談をしよう。

運が良ければ(あなたの上司がよくできた上司ならば)既に所属部署の上司が人事に一報を入れてくれますが、それがあってもなくても人事に一報を入れておきましょう。

あなたの部署・あなたに紐付いているの仕事の量、あなたの職場の雰囲気を話しましょう。 「私の部署、私の仕事はこんなに過酷です」「就業記録には書かれていない、サービス残業がこれだけ発生しています」ということを伝えましょう。

ちゃんとした組織であれば、人事からあなたの上司に連絡が行き、改善策が取られて然るべきです。もしそれでも何も変わらなければ…その会社で今後も働くか本気で一度考えてみましょう。

4.職場で「私は病人です」アピールをしよう。

上記2つはトップダウンであなたの環境を変えるための行動でした。 対してこれはボトムアップでの、言い方は微妙かもですが、根回しです。

あなたの職場・部署で一番話しをし易い人(が、いれば)にあなたの病気の話をしましょう。別に1人でなくても構いません。多ければ多いほど良いかもしれません。

ここで大事なのは「あなたの見方になってくれる人」「今の職場・働きかたに不満を感じている人」を選ぶことです。 そのような人に話をすることで、あなたが体調が悪そうな時にフォローをしてもらったり、あなたへの理解を周囲にうながしてくれます。

これだけでもぐっと楽になります。

5.自分は「悪くない」と信じる

物事には必ず原因があります。 今回、それはあなたの中にもあるかもしれません。 ですが、仕事がしんどいなと思っているのは、何もあなたの責任ではありません。

・過酷な労働環境を放置している上司、会社はおかしい。 ・ハラスメント行為を行うあの人はおかしい。 ・なんでみんなしんどいのに声をあげないの?こんなのおかしい。

そう、あなたの身の回りは「おかしいこと」だらけでないですか? 冷静になれれば、頑張れないのはあなたが悪いのでなく、あなたの置かれている環境がおかしいと思えるようになってきます。

そうすれば、ほら、心が軽くなってきませんか。 もうここで働く意味はないと思えてきませんか。 何かを変えるべく、行動に出ようと一歩踏み出せそうではないですか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 1〜4は方法論、5は気持ちの問題ですが、私が一番強調したいのはこの「自分は悪くないと信じる」という気持ちです。

だいたい、みんな我慢しすぎなんですよ。おかしい環境にいるのになんで我慢をして働くのだろうか…。一度距離を置いて、自分のおかれている環境に自分がいる意味があるのか、自分がいるべき価値のある環境なのか、考えてみましょう。

おかしい、と思ったら、証拠を得るべく病院へ。 大丈夫、今は不安かもしれませんが、この環境で疲弊して倒れるより、きっと良い方向に物事が動いていきますよ。