ネコだけど羊。

しゃみです。ピアノ演奏動画や楽譜の作成、また詩や曲の解説記事を書いています。

第2回ピアノレッスンノート(7/8)

今日も前回の続き。ブルグミュラー25の練習曲(op.100)より。

◆2.アラベスク

  • 左手のスタッカーティッシモの奏法。緊張感を持ったpで、しかし指の腹でしっかり打鍵。
  • 「ラドミ」のラのみを弾く意識でもよい。
  • 「ラドミ」指使いは5・3・1でも、4・3・1でもよい。4・3・1の方が緊張感を持った音が出しやすい。(強いニュアンスは欲しい場合は5・3・1になる)
  • 3小節目からの右手メロディー、crescに乗って次へ次へ行く意識。
  • しかし、3・4小節目はcrescがかかっていない。乗り過ぎないように我慢。
  • 7〜10小節目メロディー、表情記号をちゃんと読む。フレーズをまずは歌って確認し、弾く。
  • 12小節冒頭fで切り替え
  • 12小節からは4小節1フレーズの意識を持つ。※16小節冒頭にアクセントが付く意味
  • 一方で、1小節ごと、スラーで繋がれた2つの音の繋ぎも意識。 ※1つ1つ音を切らない。
  • 18〜19小節 dim e rall、20小節目のp (2分形式の曲の第一部への戻り)に向かうrallを。もっとゆるやかに感じてもよい。
  • 32小節、休符を短くしない(焦らない)

◆6.前進

  • 曲の入り、演奏テンポを意識したブレスから始める(準備)
  • 1〜4小節の一切り、テンションがどう推移するか考えて(計算して)演奏を組み立てる
  • 4小節目の下降音系から、5小節目のpへの入り、どう楽譜に書かれていないdimをかけるか?
  • 6小節目にcrescが書かれていない。2小節目との違いは?
  • 9小節目f、そのためのブレス。
  • 9小節目からは、小節ごとの強弱でなく、右左各手の2小節を1フレーズとして感じ、そのフレーズの掛け合いを感じる。
  • 下降音形、フレーズの収束を感じる。一方で、出だしはアクセントに押し出され、はっきりと。対象さを出す。
  • 13小節目、意識的にsubit pというよりは、音がEのオクターブとシンプルになることで、自然と一度落ち着いた感じになるのを利用する。
  • 14小節のcrescがかかるまでは、盛り上がりすぎないように我慢。
  • 13〜15小節、進むに連れてリズム感が損なわれないように。
  • 16小節目、rallをかける解釈はアリ。
  • D.C.からのpのためのブレス。

その他

  • 指揮者の経験を生かし、一度ピアノ曲を振ってみる。
  • その際、身体の使い方とブレスに注目する。ピアノ奏法の時も、基本は同じ。
  • 引く前に歌うことも有効。
  • 演奏する曲のイメージを明確に持つことから始まる。

次回レッスン

参考楽譜

imslp.org ブルグミュラー25の練習曲のページ ※無料で楽譜がDLできます。

レッスン講師

鈴木友恵(とめ)さん @TOMOE_ballady

おまけ

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レッスン代用の封筒を頂きました。かわいい (いや、4種類のチョイスから自分でコレを選んだのですが。笑)